廃棄物削減に向けて
水処理・環境商材

廃棄物削減に
留まらず
資源として
経済価値を
共に生み出す

使う責任・作る責任の先へ

資源・エネルギーや廃棄物発生量増加の深刻化により、「循環経済」を目指すことが世界の潮流となっています。循環経済(サーキュラーエコノミー)とは、従来の3R※1の取り組みに加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動を指します※2。廃棄物においても、発生量を減らすだけでなく、新たな価値を生み出し活用していくことが今求められています。

  1. ※1 Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つのRの総称のこと
  2. ※2 出典:環境省HP
循環経済(サーキュラーエコノミー)

上水・排水処理コストを削減しながら
環境負荷低減したい

施設の入口から出口まで、施設全体のユーティリティコスト削減につながる最適な水処理サービスをご提案します。お客さまの「上水・排水処理コストの削減」「BCP対策強化」「環境負荷低減」を実現します。
例えば排水処理では、排水性状に合わせて、廃棄物となる汚泥の発生量を削減するシステムや処理の過程でバイオガスを発生させエネルギーとして有効利用するシステム等を選定し、排水処理コストを削減することで環境負荷を低減します。

排水処理装置(嫌気処理) バイオガスを用いた発電

廃棄物の有効活用による処分量の削減と
CO2排出量の削減を実現

お客さまが外部へ処理を委託している食品廃棄物などのバイオマスを、お客さまの施設内でエネルギーとして有効利用します。

D-Bioメタン

D-Bioメタン
オンサイトで食品残渣からバイオガスを発生させ、蒸気回収やコージェネのための燃料として活用することでCO2を削減します。

対象食品廃棄物量:0.8~3t/日

D-Bio Steam

D-Bio Steam
オンサイトで茶かすなどをバイオマス燃料として燃焼させ、蒸気を回収することでCO2を削減します。

対象食品廃棄物量:10t/日〜

大気をきれいにしながら
VOC※3再利用や省エネルギーを実現

大気汚染や悪臭公害の原因となるVOCを除去するプロセスで発生するCO2を削減します。

活性炭により排ガス中のVOCを取り除き、再利用可能な性状に精製します。

活性炭により排ガス中のVOCを取り除き、再利用可能な性状に精製します。

※3 揮発性有機化合物

製造工程でのオンサイトリサイクルイメージ

製造工程で発生したVOCを回収し、オンサイトリサイクルすることでCO2を削減します。

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