職種と仕事&
社員インタビュー
Job and work & Interview
Job and work & Interview
Young people's work
法人第2営業部 第2チーム
経済学部 卒 / 2022年入社
ビジネス推進部 ES管理チーム
社会学部 社会学科 卒 / 2020年入社
技術部 電力ソリューション第1チーム
電気工学科 卒 / 2020年入社
技術部 空調ソリューションプロジェクトチーム
主任
理工学部 理学科 卒 / 2020年入社
液化ガスエネルギー部 LPガス営業チーム
工学部 応用化学科 卒 / 2019年入社
法人第3営業部 第1チーム
理工学部 数理学科 卒 / 2016年入社
法人第4営業部 第2チーム
エネルギー・環境工学科 卒 / 2016年入社
ビジネス推進部 TES・再エネビジネス推進チーム
電気電子工学科 卒 / 2016年入社
法人第4営業部 第2チーム
電子制御工学科 卒 / 2014年入社
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液化ガスエネルギー部 LPガス営業チーム 第1グループ
工学部 応用化学科 卒 / 2019年入社
※インタビュー内容、所属は取材当時のものです。
Q.入社の決め手を教えてください!
経済や社会情勢が不安定な中で、比較的安定しているエネルギー業界に絞って就職活動をスタート。より安定感のあるガスエネルギーに関わる事業をしていることから興味を持ったのが当社でした。なかでも、魅力に感じたのは、当社が工場から飲食店まで幅広い分野のお客さまに向けたエネルギー提案を行っているのに加えて、設備設計や機器販売なども含めた総合的な提案を行っているという、“お客さまに寄り添う姿勢”です。もちろん、企業規模の大きいDaigasグループという安心感もありました。
Q.現在の仕事内容と仕事の
やりがいを教えてください!
私は営業職として、工場や病院といった施設、飲食店などのお客さまへLPガスの利用を勧める拡販活動に携わっています。具体的には、建物が新築される場合や居抜きの物件に対してLPガスをご提案し、ときには油燃料からの転換を促す提案まで幅広い活動を行なっています。新規の顧客開拓においては、既存のお客さまや協力会社様にご紹介していただいたり、地域巡回を通してゼロからニーズを拾い上げ、アプローチするなど、色んな方法で日々活動していますね。この仕事で一番やりがいを感じられるのは、自分でゼロから開拓したお客さまにLPガスを供給できたとき。特にお客さまのニーズに寄り添いながら、自分の考えや思いを提案に反映できたときは、より大きな達成感が得られます。
Daigasエナジーには、多種多彩な部署があり、業務も驚くほど多様。
その中で自分に合う仕事、やりたい仕事をきっと見つけられますよ!
ビジネス推進部 ES管理チーム 第2グループ
社会学部 社会学科 卒 / 2020年入社
※インタビュー内容、所属は取材当時のものです。
Q.入社の決め手を教えてください!
入社の一番の決め手は、社員のみなさんの人柄の良さです。説明会や面接でお会いした方は、学生からの質問に対して、真剣かつ気さくに答えてくださり、安心感がありました。実際の職場は、上司や同僚、さらに他部署の人にも相談しやすく、丁寧に話を聞いてくれるのはもちろん、解決策を一緒になって探してくださるなど、親身な人ばかり。入社前に先輩社員から聞いていた「職場は優しく、面倒見の良い人が多いよ」という言葉の通りだったのは驚きでした。
Q.現在の仕事内容と仕事の
やりがいを教えてください!
現在私は、エネルギーサービスを導入いただいているお客さまに対して、設備点検の立会や故障修理対応、省エネを実現するエネルギーマネジメント提案などのアフターサポート業務に携わっています。私たちは、お客さまに安心して設備をお使いいただくことをミッションに、定期的に訪問し、ヒアリングを徹底。その中で設備に運用改善点があれば見つけ出し、新たな提案をしています。そうした中で、良い提案ができ、お客さまから「ありがとう!」というお声をいただけたとき、お客さまのお役に立てたと大きな達成感が得られます。省エネルギー化への意識が高まる世の中で、「さらなる省エネ」につながる提案を行うのは難しさもありますが、手応えがあります。
就職活動では先入観に捉われず、行動範囲を広げてください。
そうすれば、視野が広がり、新たな発見があり、自分に合う会社も見つけやすくなりますよ。
技術部 電力ソリューション第1チーム 第2グループ
電気工学科 卒 / 2020年入社
※インタビュー内容、所属は取材当時のものです。
Q.入社の決め手を教えてください!
決め手になったのは、入社後のサポート体制が整っていて、研修などの内容面も充実していることでした。なかでも、私たち新人一人ひとりにそれぞれ年齢の近い先輩が付いてくださり、マンツーマンでサポートしてくれるPTA制度は、最も魅力に感じましたね。私も入社してPTAから業務内容をはじめ、会社のことや他部署のことなど、業務外についても教えていただきました。入社後3年間という長い期間サポートしてくださり、どんなことも相談すると優しく答えてくれたおかげで、不安な新人時代を乗り越えることができました。
Q.現在の仕事内容と仕事の
やりがいを教えてください!
所属している技術部 電力ソリューション第1チームで、私が担当しているのは、太陽光発電やコージェネレーション設備の電気設計とその後の施工管理業務です。具体的な内容としては、設備を施工する現地の状況を確認し、施工図面に落とし込む作業、また設備に合った最適な設計。施工準備においては、お客さまのニーズに最大限応えられるようメーカーや工事業者とやりとりを重ねながら、質の高い施工を実現できるように配慮しています。また工事の際は、安全と品質を意識して管理を徹底しています。事故やトラブルなく工事を完遂し、工事の質にも満足いただくことで、私や当社に対しても、お客さまからさらなる信頼をいただけるのがやりがいです。
自分の納得のいく仕事を見つけるのは、たしかに難しいことだと思います。
でも就職活動のときにしか経験できないことも多く、自分の人生に関わる決断の時期なので、妥協することなく、納得のいく企業・仕事を見つけてください!
技術部 空調ソリューションプロジェクトチーム 主任
理工学部 理学科 卒 / 2020年入社
※インタビュー内容、所属は取材当時のものです。
Q.入社の決め手を教えてください!
学生時代に熱力学や流体力学などの理系分野を専攻していたことから、理系技術職を軸に就職活動を進めていました。その中でも、Daigasエナジーではエネルギー設備の構築と運営を通じて防災や環境問題に取り組んでいることから、社会問題の解決に貢献できることに関心を持ちました。また、設備設計の仕事では、大学で学んだ知識を活かせることに加え、機械や電気など、新たな専門知識を学び、身につけることができる点も魅力に感じましたね。最終的にDaigasエナジーでは、担当として部分的ではなく、お客さまへの提案から設備の完成まで一気通貫で関われ、さまざまな経験ができる。そして自身の成長につなげていけると感じ、入社を決めました。
Q.現在の仕事内容と仕事の
やりがいを教えてください!
現在、私は、コージェネレーション設備と空調熱源設備の設計業務を担当しています。私の所属する部署では、営業部門がお客さまに案件提案を行う段階から、お客さまのニーズに沿った機器選定やシステムの構築など、技術支援を行います。受注後も施工管理部門と協力・連携して設計した設備を安全に完成させるまでを担当するため、幅広い設計業務に関われることがやりがいです。提案段階で技術的に困難なポイントが見つかったり、施工段階でも設計と実際の工事の乖離があったりなど、さまざまな苦労がありますが、社内外のメンバーと連携して各段階のさまざまな課題をクリアして自分が設計したものが形になり、無事運転を開始したときに得られる達成感は格別ですね。
初めての就職活動は、誰もが知らないことばかりです。あれこれ悩むより、まずインターンや企業説明会などのイベントに数多く参加し、実際にその会社の人に会うことをお勧めします。そして自分の適性、やりたいことと合致した会社を見つけてください!
法人第2営業部 第2チーム
経済学部 卒 / 2022年入社
※インタビュー内容、所属は取材当時のものです。
Q.入社の決め手を教えてください!
入社の一番の決め手になったのは、ずばり社員のみなさんの人柄の良さと働き続けられる環境です。そう感じたのは、Daigasエナジーで働いている先輩社員を訪問した際、私の質問に対して先輩が丁寧に答えてくださっただけでなく、就職活動全般の悩みにも親身になって相談に乗っていただけたことから。この印象的な出来事から、「私も先輩のようなあたたかい心を持った方々と一緒に働きたい」との強い想いを持って入社を決めました。また私の「結婚、子育て、介護などのライフイベントがあってもキャリアを諦めることなく長く働きたい」との想いを実現できる多彩な制度がある点も魅力でした。
Q.現在の仕事内容と仕事の
やりがいを教えてください!
Daigasエナジーでは、ガスや電気のエネルギー供給、ガス機器の販売、ファイナンス、メンテナンス、設備の設計施工、水処理設備など、幅広いサービスを提供しています。私の担当業務は、これらのサービスを病院や福祉施設といったお客さまに提案する技術営業です。仕事では、「ヒアリングを通してお客さまのご要望をいち早く、正確に拾い上げること」「お聞きしたご要望に応じて最適なサービスを選定し、ご提案すること」をミッションとして、日々お客さま第一の姿勢を大事にしています。非常に難しいご要望をいただくこともありますが、その際は社内外の関係者が一丸となってお応えし、評価をいただけたときは、「“Daigasエナジーに相談して良かった”と言っていただけるよう、もっとがんばろう」という気持ちになりますね。
就職活動は、自分自身を深く知る絶好の機会であり、企業について学べる貴重な時間でもあります。色々不安もあるかもしれませんが、自分の強みを信じて、前向きに、そして楽しんで就職活動に取り組んでください!きっと将来のプラスになりますよ。
法人第3営業部 第1チーム
理工学部 数理学科 卒 / 2016年入社
※インタビュー内容、所属は取材当時のものです。
Q.入社の決め手
公共性が高い事業を行い、自分たちの活躍が社会貢献につながるインフラ企業に絞って、就職活動していました。その中で、地域との関係を大切にする社風があり、さらにお客さま第一の精神を持った社員が多いなど、ひときわ魅力的に見えたのがDaigasグループです。企業セミナーや説明会では、他社よりもインフラ事業で暮らしを支えたいという考えや、社会貢献に対する熱い思いがある会社だと感じ、入社を決めました。お客さまのことを全力で考え、支えていくという仕事のやりがいを語る先輩社員のまぶしい姿は、とても印象的で今も憧れています。
Q.入社から現在までの仕事内容
所属部署では、製造関連企業や工場に向けたエネルギー供給サービス、各種設備の販売活動を行っています。私の担当は大阪エリアの食品工場や化学工場で、ガス契約の維持、新規開拓、他社ガスから当社ガスへの切り替え提案などに従事。最近では電力販売、ガス・電力以外の商材、水処理設備などの提案にも取り組み、お客さまの幅広いニーズにお応えできるようになってきました。営業時は「宮田さんに相談して良かった」と言ってもらえるよう、お客さま第一で奮闘しています。
Q.Daigasエナジーで働く魅力
Daigasグループでは、多様な事業を展開していることから、事業部、グループ会社のシナジーを発揮した多彩な提案が可能です。ノウハウや技術を活かした、当社だからこそできるオンリーワンな提案も評価されています。また、最近ではガスだけでなく、エネルギー全般の提案活動ができるようになり、自分のアイデア次第でお客さまが抱えるお困りごとを解決できるようになりました。また、上司や先輩社員は後輩思いの社員が多く、日々周囲の社員と切磋琢磨して仕事をできる雰囲気も魅力の一つだと思います。
商材や専門知識を学ぶなど、自身のレベルアップも必要ですが、成長した分、お客さまニーズに寄り添った提案ができますので、苦労のしがいがありますね。
Q.仕事での思い出深いエピソード
営業の仕事は、何をおいてもお客さまの現場ニーズに対し、一緒になって実現可能な解決策を考えることが大切です。私もこの思いを持ち、お客さまの視点、立場に立って色んなお悩みや課題を解決し、大変喜んでいただいた経験があります。そのお客さまとは、現在も信頼関係が続いており、時々「あの時は一緒になって頑張ってくれたね」と振り返ってくださることも。別のお客さまは、私が所属している大阪ガスのラグビー部の公式戦に応援に来てくださったこともあります。これからも、お客さまと一緒になって課題を解決していくことで、多くのお客さまに大阪ガスのファンになってもらいたいです。
Q.あなたが思うDaigasエナジーらしさ
私は「おせっかい営業」がDaigasエナジーらしさだと思っています。お客さまが困っていれば、とにかくすぐに駆けつける、とことん一緒になって考える、期待を超える提案をする。お客さまのために何ができるかを考えて行動する、良い意味でのおせっかいです。私も営業職として、この“お客さま起点”の営業姿勢、企業風土を大事にし、次の世代に継承していきたいと思っています。“私らしいおせっかいさ”も発揮して、お客さまに寄り添い続けていきたいです。
当社には、「進取の気性」という考えがあるように、既存の枠にとらわれず、先進的なことに取り組む、そんな企業風土が根付いています。私自身も日頃から、業界の常識やこれまでのしきたりにとらわれず、自由な発想を大事にしたいと思っています。もちろん「おせっかい営業」も大切にしつつ、今後はこれまで以上にお客さまのお困りごとに寄り添える営業に進化していきたいという思いが強いです。そのためには、ガス以外のエネルギーの知識も日々学び、知識や視野も広げて、何でも提案できる「エネルギーのプロフェッショナル」になりたいですね。
法人第4営業部 第2チーム
電子制御工学科 卒 / 2014年入社
※インタビュー内容、所属は取材当時のものです。
Q.入社の決め手
高専卒の場合、最初は工場勤務になり、ずっとその業務に従事するというのが、どの企業においても基本的な流れだとイメージしていました。しかし、Daigasグループのインターンシップに参加したときにそのイメージや概念は一変。「この会社の先輩社員は、さまざまな現場で多様な職種・働き方をし、多くのお客さまや協力会社と日々接している。本当に充実した顔をしていて楽しそうだ」と現場を見て感じました。自分もこの会社でいろんな現場を経験したいと思い、入社しました。
Q.入社から現在までの仕事内容
入社後は、工業炉やボイラなど、工業用ガス設備のメンテナンス業務に携わっています。メインの仕事は、設備のトラブル対応や定期的な設備点検ですが、それ以外にも設備改善や省エネ提案など、お客さまの状況やニーズに沿って、自らのアイデアも含めて提案する業務も手がけています。円滑な設備稼働を維持して、気持ち良くガスを使用いただくメンテナンス業務=「守る仕事」、お客さまのさらなる満足度向上やコスト低減など、長くガスを使っていただける提案=「攻めの仕事」の両面で力を発揮できています。
Q.Daigasエナジーで働く魅力
社会情勢やグループの事業の変化もあって、仕事の幅は年々広がっています。特に多くなってきたのは、お客さまへの提案業務です。ガス関係はもちろん、最近では電気や水関連の設備についても、改善や省エネ提案など、より範囲を広げた新規提案を行うことが多いです。もちろん、初めは分からないことばかりでしたが、継続して提案するうちに知識も増え、交渉力も身につきました。自分のアイデアに加え、協力的な上司、先輩、他部署のメンバーも巻き込んで考え抜いた提案で、お客さまのお役に立てることは、大きなやりがいにつながっています。
Q.仕事での思い出深いエピソード
新人時代、トラブル対応でお客さま先に赴いたのに、何も分からず、お叱りをいただいたことがありました。以降、そのお客さまにお会いしても、そっけない対応をされる状況になってしまいました。しかし、そこでめげることなく足繁くお客さまの元に伺い、トラブル対応や改善提案を続けた結果、徐々に認めていただけるようになりました。この経験をきっかけに、お客さま対応に磨きをかけ、今では、「石川さんが別部署に異動したら、どうなるんだろうね」と私自身を頼りにしてくれるお客さまも増えています。
Q.あなたが思うDaigasエナジーらしさ
グループマインドである「進取の気性」に則った、新しいこと・困難なことにチャレンジする精神を多くの社員が持っていることが、「Daigasエナジーらしさ」だと感じています。私にもその精神が宿っていると感じるシーンはよくあります。例えば、提案業務では、お客さまと信頼関係を築く中で、「このお客さまのために、簡単ではないけれどベストな提案、他ではできない新規提案をしたい」という思いが自然にあふれてきます。周りも同じ気持ちで協力してくれますから、新しいことにチャレンジする醍醐味を味わえることも、Daigasエナジーらしさだと思います。
中堅となり、任される業務もかなり高度なもの、複雑なものにレベルアップしてきました。多くの案件をこなす中で知識・技術力・提案力も養われ、かなり成長してきたと実感しています。職場では後輩も増えてくる年代ですから、今後は自分だけでなく、周囲のメンバーの案件にも気を配れるようになって、数年後にはリーダーポジションにつきたいと考えています。もっと視野を広げ、何でもこなせるオールマイティな力を身につけたいので、今と違う業務や他部署でも働いてみたいです。
法人第4営業部 第2チーム
エネルギー・環境工学科 卒 / 2016年入社
※インタビュー内容、所属は取材当時のものです。
Q.入社の決め手
就職活動で大切にしていたのは、「地元である関西に貢献したい」「なくてはならないものに携わりたい」という2つの軸でした。Daigasエナジーに興味を持ったのは、大学でエネルギー分野を学んでいたことから。一番魅力に感じたのは、単にモノを売る営業ではなく、お客さまの真のニーズを徹底して引き出し、そこにベストマッチなエンジニアリング提案を行うという、「お客さま視点を大切にした営業スタイル」と「必要不可欠なガスを供給する使命感あふれる仕事」だったことです。また、女性活躍を推進しており、女性社員がイキイキと働く姿にも感銘を受けました。
Q.入社から現在までの仕事内容
現在は北摂エリアを受け持ち、ガス・電気の供給、ガス機器販売、他にも警備業務や車両リース、防犯カメラ、ファイナンスなど、Daigasグループの企業連携による多彩な提案を行っています。仕事で大切にしているのは、独りよがりな営業は絶対しないこと。私が関わる医療・福祉分野は、人の命を扱う業種であり、慎重さとお客さま第一の視点が何よりも重要です。最近は、自然災害も増加し、停電も頻発していますから、どんなときも患者さまや高齢者を守れる停電対応型ガス設備を用いた災害対策といった、医療従事者・福祉事業者と同じ目線での提案を大切にしています。
Q.Daigasエナジーで働く魅力
Daigasエナジーに入社した社員のほとんどが最初に感じるのは、「人」の魅力だと思います。当社には、エネルギー会社=保守的で堅い雰囲気というイメージを逆転させるほど、活発で前向き、チャレンジ精神あふれる人が多くいます。また、抜群の風通しの良さもあり、社歴やポジション、年齢に関係なく、気さくに話せます。私も入社して悩んだときに相談しにくいということは全くありませんでした。周りが様々なことに取り組んでいることから刺激もあり、さらに若手でもチャレンジできる機会が多く、しっかりと頑張りを評価してくれる環境も魅力です。
Q.仕事での思い出深いエピソード
営業の仕事は、どれだけ深くお客さまとの信頼関係を築けるかが重要です。そう思えるきっかけとなったのが、とあるお客さまとの新規取引です。最初はガス設備更新だけの提案でしたが、その際、災害時避難所となっている施設への停電対応型ガス空調も同時に提案しました。この施設の利用者さまを守る提案がお客さまに喜ばれ、信頼も得られました。以降、どんなことでも、真っ先に私やDaigasグループにお声がけいただけるようにお客さまの気持ちが変化しました。実際にPC購入や警備会社の見直し、ネットワーク構築なども任されるようになり、今も良い関係が続いています。
Q.あなたが思うDaigasエナジーらしさ
若手でも主体性を尊重し、成長を促してくれる、そんな社員を大切に考える企業風土が私の感じるDaigasエナジーらしさです。実際に当社では、年齢や経験に関係なく、意欲ある若手にチャレンジさせてくれ、周りも温かく見守り、支えてくれる環境が整っています。私も入社1年目に浄化センターのごみ発電に関わる提案に挑戦させていただき、周りの協力と応援を得て成約につなげることができました。このとき、提案のために調べたことは今も知識として役立ち、先輩や上司、グループ会社の皆さまの惜しみなく仲間を支える姿勢も今の私にとって大きな糧になっています。
営業として私が扱う商材は、非常に多彩です。それに次々と新規商材が生み出されるので、日々の勉強は欠かせません。何よりもDaigasグループが持つ多彩な商材・サービスは、お客さまの抱える様々なお悩みや課題を解決する力になりますから、知識を深めることで、より多くのお客さまの課題解決に貢献したいと思います。これからも「お客さま第一」という初心を忘れずに、新しい知識を取り込み、お客さまと向き合っていきたいです。
ビジネス推進部 TES・再エネビジネス推進チーム
電気電子工学科 卒 / 2016年入社
※インタビュー内容、所属は取材当時のものです。
Q.入社の決め手
就職活動時に大切にしていた会社選びのポイントは、エネルギー設備による環境負荷軽減に取り組んでいる会社であること、もう一つは高専卒・大学卒によって、将来の昇給や昇進、働く環境に差異がない会社であること。そうして両方を満たしていたのが当社でした。印象的だったのは、会社説明会で人事担当者と技術設計職の先輩が業務内容や会社の雰囲気などを丁寧に説明してくれ、学生一人ひとりととことん向き合ってくれる姿勢でした。その後、職場見学や先輩社員との座談会でも皆さまの人柄の良さを知り、「ここで働きたい」と思うようになりました。
Q.入社から現在までの仕事内容
エネルギープラント設備のシステム設計から現地での工事管理、その後の試運転対応まで一貫して行っています。その中で私は、製紙会社や化学会社の設備更新における電気システム設計、電気工事管理、試運転対応を担当しています。具体的には、既存の石炭ボイラ発電所から、LNG燃料のガスタービン、バイオガスボイラ、蒸気タービンといった環境負荷が少ない設備への更新対応に関わっています。仕事で大切にしているのは、お客さまのニーズを引き出し、その最適解を得られるよう、各設備メーカーと技術者の観点からスムーズに協議・検討すること。特にお客さま視点を大切にしています。
Q.Daigasエナジーで働く魅力
エネルギープラント設備の更新業務では、検討段階から工事、竣工までを含めると、長期にわたる案件が多数を占めます。長いものでは3年近くかかるものもあります。しかし、その分業務が完遂した時の達成感は大きく、実際に設備が竣工し、稼働した瞬間の喜びは、いつも自分の想像を超えてきます。業務の中でいつも感じるのは、工場の操業において必要不可欠な設備に関わり、お客さまやその先の消費者を支えているという大きなやりがいです。大きなプレッシャーを感じる仕事ではありますが、「これを提供できるのはDaigasグループだからこそ」という誇りを持って働けるのは最高です。
Q.仕事での思い出深いエピソード
当社としては初めて挑戦する設備、お客さまの工場設備を停止して進めるという、まさに失敗できない更新案件のことは、今も忘れられません。私自身も初めて主担当を任された案件で、最初からいくつかの難題・課題が想定される、厳しい業務でしたが、ご提案段階から最終の設備お引き渡しまでミスやトラブルなく完遂し、お褒めの言葉をいただいた時は、涙が出そうなくらい嬉しかったです。特に自分がこだわった、失敗を絶対しないよう、工事スタート前の事前設計を念入りに行い、計画通りに全てを遂行できた点を評価いただけたのは、感慨深かったです。
Q.あなたが思うDaigasエナジーらしさ
Daigasエナジーらしさとは「常にお客さまに寄り添って、より良い提案をする姿勢」ではないでしょうか。この姿勢はお客さまだけでなく、職場や他部署でも困ったメンバーがいれば、周りの人間が親身に寄り添う社風にもつながっており、素晴らしいと感じます。また、何でもチャレンジさせてもらえ、苦しい時は周りが支えてくれる環境もあります。この環境のおかげで、私は入社してから400kWから1000kW級のガスエンジンコージェネレーション設備、5MW級のガスタービンコージェネレーション設備、太陽光設備、受変電設備など、多岐にわたるエネルギー商材の設計・調達・建設に関わることができています。
カーボンニュートラルへの関心が高まる中、お客さまの脱炭素ニーズは増加し、設備導入に向けた動きも加速しています。こうした中、私たちの部門では、お客さまの多様な業種に対応した提案と、お客さまニーズの核心を突いた提案や対応ができるかどうかが求められています。私としても、お客さまに寄り添うこと、お客さま視点に立って設備の検討・設計することで、提案力と対応力を磨いていきたいですし、パートナー企業との関係性も大切にしていきたいです。そうしてお客さま・パートナー企業・DaigasグループがWin-Win-Winとなるような提案ができる存在に成長したいです。